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舞-HiMEの静なつ奈緒のSSを書こうと思っています。 キャラ崩壊酷いと思うので、大丈夫な方だけどうぞ。

奈緒「邪魔なんだけど」

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ただいまコメントを受けつけておりません。

奈緒「邪魔なんだけど」

ギャグです。静なつ前提だけど、なつ奈緒が書きたくて書き始めました。
内容については、どうか大目に見てやってください……






奈緒「あんたホントなんなの?」

なつき「それはこっちの台詞だ。そこをどけ」

奈緒「どくワケないじゃん。ジョーキョー分かってんの?」

なつき「わかってるから言ってるんだろ」

奈緒「はぃ?クガ先輩ってぇー自分がよければそれでいいんですかぁー?」

なつき「……」イラッ

奈緒「あたしぃ先輩のファンだったのにぃがっかりですぅ」

なつき「その気色の悪い喋り方を今すぐやめろ」

奈緒「いいからあんたは下の階に行きなさいよ」

なつき「私の方が急いでる」

奈緒「はぁ?アンタってホントに馬鹿なのね。どっちの方が急いでるかじゃなくて、どっちが先に並んでたか、でしょ」

なつき「ほぼ同時だっただろ!私の方が早かったくらいだ!」

奈緒「あー、ヤダヤダ。私の方が急いでるから退けろなんて、原始人レベルの思考力しかない人はこれだから」

なつき「なんだと!」

奈緒「いーい?先に並んだのはあたしだから」

なつき「………わかった」

奈緒「ふん、わかればいいのよ、わかれば」

なつき「頭のおかしい奴には極力関わらないようにしないとな。ここは譲っておいた方がよさそうだ」

奈緒「あ?」




個室A


静留「……」

静留(なんや外がやかまし思たら……結城はんとなつき?)

静留(二人ともえらい切羽詰まった感じどすなぁ)

静留(そや。舞衣はんにメールしましょ)メルメル

静留(さっきそこで会うたからまだ居るはずやさかい)ピッ

静留(間に合うてくれるとええな)

「………」

「………」

静留(なつき達がこそこそ何やら話してはるけど……)

静留(なんやろ)

静留(うーん、あかん、聞こえへん……)




個室B



舞衣(さっきから入口でぎゃーぎゃー言ってるの、奈緒ちゃんとなつき?だよね?)

舞衣(早く出てあげないと……いい歳して漏らすなんてトラウマものだわ)

ブブッ

舞衣「……?(メール、誰からだろ………って会長さん!?)」

『舞衣はんへ
今、何処におりますん?もしうちと会うたトイレの個室なら
ちょおイタズラに協力しとくれやす。


舞衣(会長さん……)メルメル

舞衣(ごめんね、奈緒ちゃん。なつき。でも、ほら、先輩には逆らえないでしょ?)ピッ

舞衣(だから仕方なくっていうか。まぁそんな感じ?)




トイレ


なつき「……あぁもうわかった。これ以上もめてもしょうがないし、あまり無駄な動きはしたくない」

奈緒「それじゃあ……」

なつき「あぁ、奈緒が先に入ればいい……くっ……」

奈緒「え、ちょっとあんた大丈夫なの!?」

なつき「私が、大丈夫じゃないと言ったら……譲ってくれるのか……?」

奈緒「……ごめん、それはムリ。あたしも結構ギリギリだから……」

なつき「別に、謝らなくていい。ここには2つの個室があるからな」

奈緒「う、うん。そうだよね………にしても………」

なつき「?」

奈緒「ねぇ、お腹の調子でも悪いのかな?」ボソッ

なつき「……確かに、いくらなんでも長過ぎるよな」ボソッ

奈緒「大体、なんでこのタイミングで二つとも使用中なワケ?有り得ないんだけど……」

なつき「それは仕方ないだろ……両方ともそろそろ出てくるんじゃないか?」

〜〜〜♪

奈緒「は?」

なつき「今の音……」

個室A「……」ピッ…

なつ奈緒「……」

奈緒「いまトイレからケータイの音聞こえたよね」

なつき「きっと、入ってる人にメールでも入ったんだろ……」

奈緒「……静かにして」

なつき「?」

奈緒「いいからいいから」

なつき「………?」

タンッスッ……タンタン…スッ

奈緒「この音……!!あの個室に入ってる奴、絶対にメールしてる……!」

なつき「あぁ、あれはおそらくスマホの文字入力の音だな……」

奈緒「こっちは切羽詰まってるってのに……!」

なつき「まぁ待て。下手に文句を言わない方がいい。あとで変なウワサになっても面倒だろ」

奈緒「はぁ?あんたってそーゆーの気にするタイプだっけ?」

なつき「最近静留といるようになってから知らない人に声掛けられることが増えたんだ」

奈緒「ふぅん?」

なつき「あまり静留に迷惑はかけたくない……」

個室A「……………////」

奈緒「ノロケは他でやってよ」

なつき「なっ……!///そういう意味じゃ」

奈緒「ま、確かに用足すのに必死になってた人なんて噂されたらたまったもんじゃないからね。もう少し様子を見るわよ」

なつき「あ、あぁ」



個室A


静留(なつき、うちのことそないに思いやってくれはるん……?もう死んでもええわ……)

静留(でも残念やったなぁ。個室Aに立てこもっとるのはうちどすえ)

静留(舞衣はんには中におるよう伝えたさかい、あとはどうやってあの二人で遊ぶかやね)
 
静留(舞衣はんとメールしてるだけでもそこそこ面白いリアクションは見れそうやけどねぇ)

静留(マナーモードにするの忘れてて正解やったわぁ)

静留(ほな、ちょお様子見させてもらいましょか)




なつき「………」

奈緒「………」

なつき「奈緒、下の階、行って来たらどうだ?」

奈緒「今更バカ言わないでよ」

なつき「下の階の方が個室の数もあるし、きっと可能性は高い」

奈緒「そういう問題じゃないっての。そんなに言うならアンタが行けば?」

なつき「……私はもう駄目だ。とてもじゃないが、移動できる程の余裕が、もうない……」

奈緒「あ、そう……」

なつき「だから奈緒、せめてお前だけでも」

奈緒「あたしも」

なつき「……へ?」

奈緒「あたしも、一緒なんだってば。正直、歩くどころか、意味なく体勢変えるのも嫌なくらい」

なつき「……そう、か。やはり、私達は似た者同士、なんだな……」

奈緒「ふんっ、一人きりじゃなくてよかったわね。感謝しなさいよ……」




個室B


舞衣(いやいや!なんでそんなシリアスな空気になってるの?!)

舞衣(二人とも可哀想に)

舞衣(まぁあたしが出てけば万事解決なんだろうけど……)

舞衣(でも会長さん、怒らせたら後が怖そうだし……)

舞衣(メールしたいけどメールしたら会長さんのは音が流れちゃうし……)

舞衣(マナーモードにすればいいのに。やっぱりわざとなのかしら)

舞衣(確かに二人のリアクション、可愛かったけど……)

舞衣(でも神経逆撫でって感じだよね、ケータイなんか鳴ったら)

舞衣「………」

舞衣(二人に気付かれずに会長さんに出ようってアピールする方法、かぁ……)





なつき「………駄目だ」

奈緒「玖我!」

なつき「私は、もう……」

奈緒「諦めんじゃないわよ!私に考えがあるわ」

なつき「……?」

奈緒「気分だけでも楽になれれば……あるいは………ってね」

なつき「ど、どういうことだ?」

奈緒「ほら、トイレから出たら手を洗うでしょ?」

なつき「確かに。それがなんの関係が?」

奈緒「手を、洗えばいいのよ」

なつき「は?」

奈緒「大丈夫、ちゃんと説明するから。聞きなさい」

なつき「……なんでもいいが、手短に頼むぞ」モジモジ




個室A


「トイレを終わった後にいつもすることをしたら、気持ち的に楽になったりしないかな?」

静留(どう考えてもせんやろ。よりにもよって手洗いやなんて)

「なるほど……一理ある、な」

静留(あらしまへん。どの部分に一理見出したんや)

「ほら、あたしも一緒に洗うから。玖我、動ける?」

「な、なんとか……」

静留(あの二人ホンマにやるんやろか?そんなんしはったら……)

ジャー!!

ジャバジャバ……

ジャブジャブ……

「………ちょちょちょちょちょっと待って、え、嘘、なんか水触ったら余計したくなってきたんだけど」

「奈緒もか!私もだ……あぁ、ちょっと待て、これはヤバい。おい奈緒、水止めろ」

「あんたが止めなさいよ、あたし今それどころじゃないのよ」

「私だってそれどころっ……!」

「え、ちょっと!?急に黙んないでよ!玖我!?」

静留「………プッ………クッ………ブフッ……!!(あん子らアホ過ぎやろ)」

静留「クッ……ハハッ……(笑い堪えるので死にそうや)」

「全く……!」

キュッ…!

「一つ貸しだからね!」

「何故そうなる!!お前の提案っ………………」

「だからなんで急に黙るのよ!?」

「波が……来てるから………ほっといてくれ………」

静留「………(あかん……ホンマに笑い声出そうや)」




個室B


舞衣(何やってんだろ、あの子達………)

舞衣(気持ちはなんとなくわかったけど、水を触るのは得策じゃないでしょうよ……)

舞衣「……!!」

舞衣(いいこと思いついた!)

舞衣(いやー、あたしったら結構頭いいのかも?)

舞衣(それじゃ、早速……!)

ジャー!!

舞衣(今までなんで気付かなかったのかしら……)

舞衣(この音ならいくら鳴っても不自然じゃないでしょ!)

「ちょ!玖我!こっちの個室流したよ!あとちょっとの辛抱だからね!」

舞衣(言葉は伝えられなかったけど、会長に意志はアピールできる、よね?)

「奈緒、お前が行け」

舞衣(……)

「ばっ、こんな状態のあんたを置いて先に行ける訳ないでしょーが!」

「約束だ、行け……!」

「でも……!」

ブブッ…

舞衣(あ、会長さんからメールだ)


今の最高やなぁ。二人にフェイントかけはるなんて。
うちも思いつきませんでしたわぁ。


舞衣「」

「…………ねぇ、全然開かないんだけど」

「だな………」

舞衣(か、会長さんったら……私、フェイントとかそういうつもりじゃ)

「いま、やっと出来るって思って……気が、緩んで……」

「おい、奈緒!大丈夫っ…………………………」

「あんたこそ急に黙んないでってば!」

舞衣(二人とも……ごめん……もう音のことはいいや。一刻も早く会長に伝えないと!)

舞衣(『これ以上は引き延ばせません!出てあげましょう!?』っと)メルメル

舞衣(早くしないとあの子達、本当に……!送信!)ピッ




トイレ



〜〜♪


奈緒「あいつ……!またメール……!?もう我慢出来ない、ちょっとアンタ!」

なつき「待て!奈緒!」

奈緒「はぁ!!?なんで待たないといけないのよ!用足してる様子も何もないじゃない!」

なつき「いいから!落ち着け!!」

奈緒「あんた、元々ヘタレだったけど、藤乃の女になってからさらにヒドくなってない!?」

なつき「んな!!///だ、誰が静留の女だ!」

奈緒「あんたに決まっててんでしょーが!」

なつき「い、今は喧嘩してる場合じゃないだろ!」

奈緒「そこまで言うなら、アンタ何か考えがあってあたしを止めたんでしょうね!」

なつき「考えというか……まぁ見てろ」

奈緒「玖我……?それ、どうするの?」

なつき「しっ。静かに」ボソッ

奈緒「……???」

なつき「………」ピッピッ

〜〜〜♪♪♪

なつき「……やっぱりな」

奈緒「あ、あんた……それ、電話かけてるんだよね……?」

なつき「あぁ」

奈緒「つまり………?」

なつき「…………出てこい静留!!!!!!!!!!」

奈緒「ふ、藤乃!?」

なつき「もう言い逃れっ………………!!」

奈緒「ちょ、玖我!我慢しなさいよ!」

なつき「わか………………てる……………」

舞衣(私も出てっていいのかしら……?)

バァン!!!

なつ奈緒舞衣「!!?!?」

静留「わぁっ!!」

なつ奈緒舞衣「!!!?!?」

舞衣(こ、こっちまでビックリした。会長さんったら、何やってんのよー)

なつき「なっ……なっ……なっ…………!!!」

静留「びっくりしはった?♪」

奈緒「ふざっけんじゃ……」

なつき「ふざけるな!!!!」

静留「堪忍な?二人がかぁいらしくて、つい………」

なつき「………奈緒!行け!」

静留「あきまへんて、そないにして結城はんをポケモンみたく扱いはったら」

奈緒「誰がポケモンよ!!!」

なつき「いいから行けって………お前も、限界だろ………?」

静留「ちょお待っておくれやす」

奈緒「何?まだなんかあんの?」

静留「うちとじゃんけんで勝ったらここを通しましょ」

奈緒「はぁ………??」イラッ

静留「と言いたいとこどすけど、どーぞ。もう限界やろ?」

奈緒「〜〜〜!!………どいて!邪魔!」バタン!ガチャッ!

なつき「………」

静留「なつき。立ち上がらんと、汚いどすえ?」

なつき「お前があんな風に出てくると思わなかったから、その、びっくりして……」

静留「あんな風に?」

なつき「勢いよく扉を開けてわっ!ってやったろ」

静留「あぁー、そやったなぁ」

なつき「し、白々しい……」

静留「で?びっくりして漏らしてもうたん?」

なつき「は、はぁ!!?何をバカなことを……!!」

静留「そやかて他に立ち上がれない理由が思いつかな………あっ、腰抜かしはったん?」

なつき「……………………た」

静留「え?」

なつき「だから………チビっただけだ!腰を抜かしてもいないし、ましてや漏らしてなどいない!!」

静留「なつき……あんた、どこまでかぁいらしいんどすか」

なつき「体勢を変えたら危険だったから、そういう波が来てたから立ち上がれなかっただけだ……!」

静留「もうかぁいらしくてたまらへんから、なつきの下腹部押してもええ?」

なつき「ええワケないだろ。ここまでしておいてそんなとどめの刺し方するなんて、お前は鬼か」

静留「………」スッスッ,ピッ

なつき「そういえばさっきから誰とメールしてるんだ?」

静留「気になるん?」

なつき「……まぁ」

静留「もしかして、妬いてはるん?」

なつき「ばっ…!そういう冗談はよせ………///」

静留「メールの相手、なつきの友達どすえ」

なつき「……は?……友達?心当たりないな……」

バァン!!

なつき「!!?!?」

舞衣「なつきぃ!!それちょっと酷くない!?あたしは友達じゃないの!?」

なつき「まっ、舞衣!!?!?」

静留「こういうことどす」

なつき「……………………………」

舞衣「なんか言いなさいよ」

静留「”波”いうのが来てはるようどすなぁ。おそらく今ので驚かはったせいやろうけど」

舞衣「あぁー……ほ、ほら、イジワルしてごめんって。もうあたしの方空いてるから、ね?入って入って」

なつき「いいか、お前ら、あとで、酷いからな」

ヨロヨロ……トテトテ………パタンッ………ガチャッ………

舞衣「大丈夫なんですか?あれ、本気で怒ってますよ?」

静留「そやねぇ…でも二人とも気張って最悪の事態は免れたさかい、堪忍してもらえんやろか」

舞衣「う、うーん……どうでしょう……」

静留「そやったら今のうち、逃げときましょか」

舞衣「さんせ」

奈緒「逃がすと思うの?」バタンッ

舞衣「あ、あれー………?奈緒ちゃん、出てくるの早い、ね?」

奈緒「早い?遅いの間違いでしょ、テキトーなこと言ってんじゃねーっつの」

静留「ほな、結城はん。うちらはこれで」

ジャー……ガチャッ、バタンッ

なつき「どこに行くつもりだ?」

舞衣「げっ、早っ」

なつき「二人とも、待たせたな」

静留舞衣「………………」



翌日 ファミレス



奈緒「これ結構イケる」

なつき「一口くれ」

奈緒「あんたも頼めばいいでしょ。奢りなんだから」

なつき「それもそうだな」

舞衣「ちょ、あんたまでそれ頼むの!?」

なつき「悪いか?」

舞衣「はぁー……もう、好きにしなさい」

奈緒「もちろん、好きにさせてもらうわ。玖我」

なつき「あぁ。……すみません、これ1つください」

店員「かしこまりぃ〜」

舞衣「イタズラなんてするもんじゃないわね……」

奈緒「当然だっての。しかもあんなタチの悪いイタズラ」

舞衣「でもそれは昨日会長さんが責任とってくれたでしょう?」

なつき「アレはあくまで静留への罰だ」

舞衣「はいはい……確かにあのままだと私はお咎め無しになっちゃうものね」

奈緒「そーゆーこと」

舞衣「そういえば、会長さんへの罰ってなんだったの?」

奈緒「あたしも気になる。あのあとすぐに連れて帰っちゃったでしょ、あんた」

なつき「う、あぁ。まぁな。別にいいだろ」

舞衣「それ自体は普通のことだと思うよ?一緒に住んでるんだから」

なつき「じゃ、じゃあ何が言いたい……?」

奈緒「まさかとは思うけど、おしおきって口実に藤乃のこと……」

なつき「なんでそうなる!!!冗談でもやめろ!///」

舞衣「そうよ、静なつにそういうこと言うと洒落にならないじゃない」

なつき「静なつって略すな!」

奈緒「じゃああんたは一体藤乃に何をしたっていうの?」

なつき「……………言いたくない」

奈緒「はぁ??あんた、それ今の流れ自分で肯定してるのと一緒だってわかってんの?」

なつき「だが、しかしだな……」

舞衣「……笑ったりしないから教えて?会長さんがどういう目に合ったのか、私達には知る権利があると思う」

なつき「……絶対笑ったりしないか?」

奈緒「笑わないわよ。っていうか冷めちゃったって感じ?とっとと言いなさいよ」

なつき「実は……………………」

奈緒「あっはっはっはっはっあんたバッカじゃな…ひー……ちょっともう、やめてよ………あっははは」

なつき「笑わないって言っただろ!!!!!!」

舞衣「そうよ、笑わないって約束したのになつきが可哀想よ、奈緒ちゃん」プルプルプルプルプル

なつき「プルプルし過ぎだ!!!」

舞衣「だぁって、クハッ……笑うなっていう方が無理じゃない……ブハッ」

なつき「だから最初に念を押したのに!!」

舞衣「あっははははははっはっは」

奈緒「だって、家のトイレに立てこもって……近くのコンビニで用足されるって……ばぁっかじゃないの……プッ」

舞衣「しかも夕飯だって言われて出て来ちゃったんでしょ?何やってるのよ……ククッ」

なつき「笑い過ぎだ!でもいつまでも私もトイレにこもってるワケにはいかなかったっていうか……ちょうどいいタイミングだったっていうか………」

奈緒「はぁ………まぁ、藤乃には全然仕返しになってないけど、その分笑ったからチャラにしてあげるわ」

舞衣「だってさ。よかったね、なつき!」

なつき「よくない!!!」



おわり

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